2015年10月19日月曜日

カヤの実ウォッカの味


先の日記でカヤの実ウォッカを仕込んだことを書きました。
カヤの実を入れてから一時間半後、どんな感じになったか不安でしたのでちょっとだけ試飲してみました。
ウォッカ単体の味は消毒薬みたいで全然美味しく感じない私ですが、

・・・あれ? これ、美味しいやん!

はい、カヤの実の清々しい香りがお酒に移り、さわやかな感じになっていました。

これなら明日のBBQの時にみなさまに飲んでいただいても大丈夫!
なので、お酒の量を瓶いっぱいまで増やしました。


翌朝、瓶の中の色がちょっと濃くなっていましたのでまた試飲。
・・・うーん、さわやかな感じというよりも、緑の味が濃くなりすぎた気がする。。。
これ単体では味の主張が強いかなと思いましたので、まだ混ぜてないウォッカも持参することに。

カヤの実ウォッカを作るときは、前日に実を丸ごと入れるか、当日の朝に割った実を入れる、これくらいのほうがいいのかも知れません。
でもこれだと新鮮なカヤの実がないと作れませんから、たとえばカヤの実の果肉部分を冷凍しておいたらどうなんだろう?
種を乾燥させて保存しておき、それを数日~数週間漬け込んではどうかな?
など、色々考えました。次に機会があったときに試してみたいと思います。


BBQの参加者は珍しい食べ物OKな方々ばかり。
だって、ラクダ、鹿、アボカド豚、ハクビシン、バラムツ&アブラソコムツなどを食べる人達ですから。
ジビエ肉がありますので、この時の様子は別ブログに書きましたので、興味あるかたご覧ください。

にゃごにゃのジビエ料理
BBQ(ラクダ、アボカド豚、鹿、ハクビシン)とバラムツ&アブラソコムツ

さて、カヤの実ウォッカですが、おおむね好評でした。
森林のような香りがとても気に入ったかたもいらっしゃいました。
で、お話を聞いていて知ったのですが、ウォッカってなにか他のものと割って飲むお酒なんですね。
日ごろお酒飲まないものですから何も知らなくて、皆様にストレートでお勧めして飲んでいただきました(^^;;

持参したものは瓶に3分の1程度残っただけ。
実を入れっぱなしにしておくとえぐみとかでたらイヤなので、じょうごに油こし紙をセットして漉して、お酒が残っていたウォッカの瓶に入れました。


これは今写したものですが、カヤの実を取り出したのは昨夜。
なので、実は約1日漬け込んだことになります。

このお酒は冷蔵庫で保管して、なにかまた機会があったときに持参して皆にふるまいたいと思います。


で、ですね、お酒に漬け込んでいた実ですが、果肉部分はまあ捨てるとして、種の部分、これをこのまま捨てるのはなんだかもったいないなと思い、一個食べてみました。

はい、アクが抜けていました。 おおおおおーーーーーーーーっ

こちらは次の日記に書きますね。

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