2016年7月5日火曜日

近所探索(キタマゴタケ、キクラゲ、コゴミ、カンゾウ、シオデの花、ヤブカラシ他)、キタマゴタケの卵丼

梅雨シーズンですのでキノコチェックに行ってきました。

まずはこちら。
これぞキクラゲ!っていう感じのアラゲキクラゲですね。
以前にも見ましたが、ここのはほんと立派。
乾燥保存してあるキクラゲの在庫がまだありますので摘みませんでしたけれど。


キノコではありませんが、野草も色々と見て周ります。
シオデが開花していました。
ウドの花のように丸い花なのですね。
花が咲いている時期ですとはえている場所がわかりやすいので、来年以降の収穫用に、緑が多い地域のかたは散歩しながらシオデを探すのもよいかも知れません。


6月18日に行った時は元気よくワサッていたコゴミですが、今日行ってみたら刈り取られていました。
そして新芽が伸びていました。
6月10日に摘んで食べたワラビのように、夏に伸びたコゴミも美味しくいただけるかどうかの確認のため、少しだけ頂戴しました。


続けて今度はキノコ探索。
はい、すぐに見つけました。

だって目立つんだもん。
キタマゴタケですね。

本当にキタマゴタケなのかどうかしっかりチェック。
カサの縁に条線があり、ヒダは黄色、柄にだんだら模様。
『キタマゴタケだ!』と確信していてもキノコ初心者な私ですので超不安。
なのでSNSでも教えていただき、摘みました。


今日はちょっと遠出をして、カンゾウの花もたくさん摘みました。
家の近所のカンゾウは刈り取られてしまい少ししかありませんでしたが、ここにはちゃんと残っていました。
こんな感じでパラパラとはえています。


そして帰宅。
カンゾウのつぼみ、コゴミ、ヤブカラシ、キタマゴタケ
カンゾウの花、コウゾの実、ナワシロイチゴの実、種類不明キノコ

カンゾウのその後はこちらに、コウゾとナワシロイチゴの実は果実酒に追加しました。
種類不明キノコはイグチ系。私が持っているキノコ図鑑は薄っぺらくて掲載品種が少ないのでネットで調べようと思い持ち帰りました。
けれど翌日にはもう腐ってしまって調べられず。。。

(追加)
イグチ系の不明キノコは後日ヤマドリタケモドキとわかりました。
美味しいキノコなのに保存できなくて残念。。。


キタマゴタケの最終チェック。

野草もそうですが、同じ場所にあったからこれも大丈夫!という判断が一番危険。
なので疑わしきものはひとつずつチェックしたほうがよろしいかと。

今日は夫は外出していますのでお昼は私一人です。
夫は危険がありそうなものは食べませんので、収穫してきたキタマゴタケはお昼ご飯にすべて私が食べました。
見た目がちょっと汚いですが、キタマゴタケの卵丼を作りました。
レシピを書くほどのものでもないのですけれど、覚え書き用に。

キタマゴタケを綺麗に洗い、水気をできるだけとり、食べやすいサイズに切る
卵の白身を軽く泡立て、黄身と砂糖と塩を混ぜる
ベーコンと玉葱をサラダ油で炒め、バターを追加し、タマゴタケを入れ、クリームチーズを入れ、卵を入れ、半熟に加熱してご飯にかけ、バターをトッピングしてできあがり

少しふわっとした感じにしたかったので卵の白身を軽く泡立てました。硬くない食感もよいですよ。
で、お味。
タマゴタケの風味は良いのですが、カサの部分がちょっと土っぽい味がしました。
柄は少し歯ごたえがあっていい感じでした。
もっと美味しくいただけるレシピがあると思うので、これからも見つけたら収穫して色々作ってみようと思います。





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