2016年8月24日水曜日

きのこ図鑑購入。近所探索(シロキクラゲ、ハツ系、ツチグリ、ワラビ?、ホトトギス他)

遅ればせながら、山渓のキノコ図鑑を購入しました。
キノコ狩りをする人ならばご存知のこれ。

皆さん持ってらっしゃいますから良い図鑑なのだと思っていましたけれど、キノコって膨大な品種があるから分厚い本買っても覚えきれないしー、と思い購入していませんでした。
可食キノコとそれに類似したキノコをわかりやすく書いてある『おいしいきのこ 毒きのこ』という本一冊だけ持ち、掲載されている写真を見て名前が言えるくらい覚えればいいさっ、と思っていたのですが、だんだんと対応できなく&もっと詳しく知りたくなっちゃって。
ネットで画像検索して調べてもよいのですけれど、これ、種類違うんじゃない?と素人でも思うような写真があったりしましたので、やはりしっかりとした図鑑があったほうがいいなと思い購入しました。
(って、今見たら新書は売り切れて高額中古本しかない!8000円台の本ですので増版されてから購入してください)

一回全てじっくりと見てみました。
ネットで調べてもよくわからなかったものが、『あれ?、これかな?』と気づいたりして、やっぱ持っていたほうがいいですねこれ。

ということで、図鑑も買いましたので近所探索GO!!


8月はキノコがあまりでてなくて楽しくないーー
でも、雨の後なのでキノコでてるかなーと思い、近所探索に行ってきました。


暑くてもハツ系みたいなのはでています。
赤っぽいのはまあおいといて、白いハツで傷つけると青く変色するならば食用かな?とも思うのですが、近所の白いハツは色変わりしませんので食べられないんだろうな。残念。


シロキクラゲがありました。
でも残念なことにすでに溶けかかっていました。
これで近所でシロキクラゲが発生する場所は合計四ヶ所見つけたことになります。
なんだかそれぞれ出現する時期が違うみたいですので、来年は過去ブログ記事をたどりながら収穫適期にちゃんと採れればいいな。


ツチグリの黒いのと白いの。
ツチグリの幼菌は食べられるとききますが、見たことがありません。
地面の上で開くのだからころんと丸い姿のを見つけてもよさげなのに、なぜ見つけられないんだろ?不思議です。


でかいキノコーーっ
ペットボトルをのせてパチリ☆
図鑑で見ても種名がよくわかりません。ベッコウタケの一重なもの?コフキサルノコシカケの厚みのないやつ?
まあ食べることはできないと思いますし、私のコシカケにもなりそうにないので鑑賞しておーしまいっっと。


雨が降った後ですが、うーん、やっぱキノコでてないなあ。残念。
せっかくなので別の場所へ行ってみました。

行く途中で緑の群生地出現。
どうみてもワラビ。大量のワラビ。
春になったらまた来よう♪


ちょっと遠出をしてみましたけれど、めぼしいキノコはやはりありませんでした。

キツネノカミソリかな?綺麗に咲いていました。
綺麗ですがヒガンバナ科の植物で有毒なので食べられません。


こっちは食べられる野草、ホトトギス。
春の新芽が食用となるみたいですが、まだ食べた事がありません。大好きな花ですのでどうも摘みづらいんですよね。
花の色味、反り返った花弁、これはヤマホトトギスかな?


雨が降りましたしもう少しで9月ですしキノコでてるかなーと思ったのですが、今日も収穫ゼロでした。
でも、大好きなホトトギスの可憐な花を見られたからまあいっかなっと♪





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