2018年4月19日木曜日

ヤブカラとろろご飯など野草飯(ヤブカラシ、三つ葉、セリ、ハルジオン)

春になると食材が豊富でいいですね。
先日、近所探索した時に、とてもいい感じのヤブカラシが伸びていました。

2018/04/17

こういうのを見ると食べたくなるのがヤブカラとろろ。
ぴりりとした刺激、野菜にはない持ち味です。

新芽の時期は赤色を帯びていますが、茹でると緑色になります。


作り方は以前のブログに書いてあります。

ご飯のおともにヤブカラシ
http://yasou5656.blogspot.jp/2016/05/blog-post.html
初夏のヤブカラシ、草刈り後にはえてきたコゴミの味の確認
https://yasou5656.blogspot.jp/2016/07/blog-post_22.html

はい、毎年作って食べています。

ヤブカラシを茹でて水にさらして包丁で細かく刻みます。
粘りがでるまでたたいたほうが美味しいと思いますので、気合いれてトントンします。


自分で撮影しながら包丁トントンしてるから手ブレすごい(^^;
いいなと思ったら鰹節を加え、だし醤油も加えます。


鰹節は写真の量よりも多いほうがいいと思います。
だし醤油も多めなほうが美味しいかな。


で、この日のお昼ご飯はこんな感じ。


ヤブカラとろろご飯
セリとはんぺんのお吸い物
ソーセージとちくわと卵の筏焼き(三つ葉、ハルノノゲシ入り)

三つ葉やハルノノゲシやセリは、お昼ご飯支度しているときに庭から摘みました。




ヤブカラとろろ


あく抜きの水に漬けすぎてたせいか、ヤブカラシの味が少しだけ薄れてしまいました。
ほんとは昨日のお昼に食べる予定だったのですが、体調がいまひとつで、結果、二日間ほど水にさらしました。
だし醤油ももう少し加えればよかったな。
明日のお昼は納豆と一緒に食べようと思っています。


セリとはんぺんの澄まし汁

白出汁作ってはんぺん入れて、セリを切って入れたらかるくかき混ぜて火をとめて蓋をして。
うん、セリはこれくらいの量だと優しい香りでちょうどいいな。
はんぺんが多いのはまあ家庭料理だからこれでいいのです。いいったらいいのです。


ソーセージとちくわと卵の筏焼き

冷蔵庫の中にソーセージとちくわがあったから作っただけなんですけどね(^^;
野生の三つ葉は香りが強すぎて苦手なんです。
なので少量にして、緑の追加としてハルノノゲシも茹でて切って加えました。
レシピというほどのものでもないのですが、備忘録として記します。
ソーセージとちくわを縦半分に切って、玉子焼き器に並べて焼き、刻んだ三つ葉を卵液に加えて流し込み、茹でて切ったハルノノゲシを上にかける。
下面に焼き色がついたらひっくり返して焼く。

三つ葉の香りが強烈だったら困るなあ、と思いながら一口食べて。
あれれ?三つ葉の風味ゼロだぞ???
ハルノノゲシには強い香りはありませんが、シャキッとした噛み具合を楽しめます。

ブログにはアップしていませんが、野草食は今年もちょこちょこ作っていたりします。
ごちそうさまでした。








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